週報 2023年 7月 4日 第1012回例会

クラブテーマ　「親睦を深め、寛容をもって未来につながるクラブ作りを」

本年度、千葉緑ロータリークラブ第26代会長に就任いたしました長谷部です。1年間よろしくお願い致します。

2023年5月5日にWHOより新型コロナウィルスに関する緊急事態宣言の終了が発表されました。日本では5月8日にコロナの区分が5類に移行され、個人の自己責任での対処が基本となりました。しかしコロナ自体が消滅した訳ではありませんので、すぐさま以前と同様の活動ができるわけではなく、ロータリーの活動も個人の健康状態を鑑みて行っていくことが肝要だと思っています。3年3ヶ月にも及んだコロナ禍がクラブの活動に与えた影響は甚大で多くの活動を休止又は中止せざるをえなくなりました。しかし、その中でもネットを使ったリモート例会など新しい形での試みもなされました。アフターコロナの今年度はコロナ禍で行えなかった新しい事業や既存事業の見直し等を持続可能な実行方法で模索し、できるだけ多くの活動を各委員会中心に運営していきたいと思っております。

2023-24年度RIのマッキナリー会長のテーマは「世界に希望を生み出そう」です。ロシアによるウクライナ、侵攻以外にも紛争は世界で起こっており、会長は「平和とは希望が根付くための土壌である」と言われており平和な世界を実現することが希望を作り出すことだと指摘しています。当クラブでの活動も、地域の方々へ希望を少しでも生み出せればと言う考えの下に事業活動を実現しようと思っています。

また2790地区では、鵜沢ガバナーが「エンゲージメントを育もう」という地区テーマを掲げました。千葉緑ロータリークラブは、クラブへの愛情が高い会員の集まりです。今後も賛同していただける方を会員として迎え入れクラブが主体の戦略計画を作成し当クラブが独自で30周年、50周年を迎えられるよう、今後の運営事業活動を会員の皆様と話し合いながら進めていく所存でおります。会員の皆様のご協力をお願いし、ご挨拶とさせていただきます。