国際ロータリー第2790地区 千葉緑ロータリークラブ

週報 2019年 2月19日 第915回例会

 
今日のメニュー

 

会長挨拶

米良 暁 会長

皆様こんにちは!
東京みなとロータリークラブの鈴木一宏様、本日は御出で頂きまして誠にありがとうございます。
この後の卓話、楽しみにしております、よろしくお願い申し上げます。

さて、今週土曜、2月23日はロータリーが創立されて114周年となる日であります。
日本は明治30年にあたります。

この時代の日本で「報知新聞」が予想した100年後の世界がどうなるか との記事、驚くべき想像力であり現実化したものが多くご紹介いたします。

  1. まず、残念ながら外れた予想
    • 蚊やノミが滅亡する
    • 野獣が絶滅する
    • 台風を1カ月前に予測して大砲で破壊できる
    • サハラ砂漠が緑化して文明がアジア・アフリカに移る
  2. 次に、部分的に的中した予想
    • 医術が進歩し薬が廃止され、電気で無痛に手術ができる
    • 鉄道網が世界中に張られる
    • 無教育な人がいなくなり、幼稚園が廃止、男女とも大学をでる
  3. そして完全的中した予想
    • 無線電話で海外の友人と話ができる
    • いながらにして遠距離のカラー写真が手に入る
    • 7日で世界一周ができるようになる
    • 機械で温度を調節した空気を送りだす
    • 電気の力で野菜が成長する
    • 遠くの人と話ができる
    • 写真電話(テレビ電話)ができる
    • 写真電話で買い物ができる
    • 電気が燃料になる
    • 葉巻型の列車が東京・神戸間を2時間半で走る
    • 人の身長が180CM以上になる
    • 馬車が無くなり、自転車と自動車が普及する
    • 琵琶湖の水で起こした電気を国内に移送する

この中のほとんどが自動車、飛行機、電話、携帯電話、パソコン、インターネットなどの発明によって実現しています。
20世紀初頭、今から118年前にこのような予想をした先人に敬意を表したいと思います。


幹事報告

神頭 憲司 幹事

 

お客様挨拶


委員会報告


卓話

鈴木一宏 様

ティージーコンサルティング株式会社 取締役
元東京電力株式会社 執行役員 原子燃料サイクル部長
(東京みなとロータリークラブ 幹事)

「東日本大震災から8年を経た日本のエネルギー事情について」

(画像クリックで資料PDF閲覧可能)


謝辞

プログラム委員長 田中剛

日本は世界第4位のエネルギー消費国でありながら、エネルギー自給率はたった8%とのこと、これは先進国の中でも極めて低く、エネルギー資源のほとんどを海外からの輸入に頼っている状況で、震災後、火力による発電の割合がさらに多くなっていることをグラフや数字をみて理解を深めることができました。
日本の石油の輸入は、やはり中東からの依存は高く、この地域を含め世界平和が日本のエネルギーの安定につながる鍵となることを認識しました。

鈴木様、本日は貴重なお話ありがとうございました。
東京みなとロータリークラブさんも火曜日例会ですが、快く卓話をお引き受けいただき心より感謝いたします。


ニコニコボックス報告


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