第974回例会 地区大会
令和3年10月31日(日)
会長:神頭憲司 / 幹事:冨澤裕一
会場:アパホテル&リゾート幕張 東京ベイ幕張ホール
会長挨拶
神頭憲司 会長
先日10月31日に地区大会が行われました。国際ロータリー会長代理の中川高志様(大宮RC)をお迎えし、今回は感染対策の観点から会場への参加人数は82クラブ会長・幹事及び一部の会員参加のみで、開催の運びとなりました。プログラムの大幅短縮ではありましたが、ホストクラブで御座います、千葉RCクラブの皆様の多大なるご配慮で大会を無事に終える事が出来て、私たち参加者も安心をして参加がする事が出来ました事に深く感謝申し上げます。
この地区大会が「これまでの成果を振返り国境や文化を超えたネットワークを広げ今後のアイデアの共有する場」であると共に我々ロータリアンが奉仕へのコミットメントを持ち一人では達成できない大きな事に貢献する事を目指して行く機会の場に出来たと感じでおります。
今回の基調講演は建築家の安藤忠雄先生がお話をして下さいました。
公演テーマは「街は人がつくる・コロナを越えて」でした。安藤先生は「知的体力・肉体的体力」とお話をされておりました。
今は人生100年 「無いなら無い様に生きる」安藤先生はガンで大病をされて現在は内臓の部分が無い様でいらっしゃいます。でも無いなら無い様に行きるとお話をされておりました。
今の日本は「資源・エネルギー・食料」が無い、無いなら無い様に生きる。
面白い事を探せ! 一心不乱に・・・! (辛抱・工夫・あきらめない) 我々は日本に生きているのでは無い、地球で生きているのだ!と
なんでも目標を定めたら必ず目が輝く事が出来る!と好奇心・持続力!
面白い事を見つけ取り組む事が不可能を可能にして行く!とお話を頂きました。
この感染拡大が早く終息し、来年度の地区大会は例年通りに大勢の皆様で学び、盛り上がれればと感じました。来年度を楽しみにしております。