国際ロータリー第2790地区 千葉緑ロータリークラブ

週報 2017年 3月14日 第852回例会

 

第852回例会

平成29年3月14日(火) 12:30点鐘

 

点鐘

土橋昌江 会長

ロータリーソング

「我等の生業」

4つのテスト唱和

 

お客様紹介

第2790地区社会奉仕委員会委員長 石井弘 様(松戸西RC)

 

今日のメニュー

 

会長挨拶

土橋昌江 会長

 

幹事報告

秋葉健夫 幹事

 

委員会報告

 

卓話者紹介

松﨑久夫 社会奉仕委員長

 

卓話

第2790地区社会奉仕委員会
委員長 石井弘 様(松戸西RC)

元気なクラブを目指して 一歩踏み出そう、奉仕活動へ!

社会奉仕は、クラブの所在地域または行政区域内に住む人々の生活の質を高めるために、ときには他と協力しながら、会員が行うさまざまな取り組みから成ります。

地区社会奉仕委員会の役目は、各クラブが、その所在する地域社会のために、ロータリーが役立つことが何かを検証し、地域に対する奉仕活動に動き出すことを後押しし、クラブを活性化し、ひいては、ロータリーの名を高め、会員増強に資する事にあります。

そのために、地区とクラブが情報を共有しながら、奉仕活動のヒントを共に探し、実施に移すための方策をクラブとともに模索することを通して、質の高い奉仕活動を推進していくことに、地区委員会の存在価値があると思っています。

決して、地区委員会が主役になってはいけないのです。
主役はあくまでも、各ロータリークラブの皆さんです。

めまぐるしく動く時代の流れに、変化、対応が必要なのはロータリーも同じです。

今、改めて下記の事項を検討する時期に来ているのではないかと思います。

  1. 地域社会における奉仕の機会を定期的に調査し、各クラブ会員に地域のニーズを検討させること。
  2. 社会奉仕プロジェクトがロータリーでなくては出来ない事業なのか。
  3. 現在、行われている事業がロータリーらしい活動であれば、それを公共組織、奉仕団体、その他の諸国体に委譲することが出来ないか。そうすれば、ロータリークラブは新プロジェクトに携わることが可能となります。

新しい風はクラブに活性化をもたらすでしょう。

本年度地区社会奉仕委員会は、社会奉仕活動に一歩踏み出すことに迷われているロータリークラブの方。
社会奉仕活動はしているが、毎年同じことの繰り返しで事業が地域ニーズ、クラブニーズに合っているのか事業の見直しを考えていらっしゃるロータリークラブの方には、各クラブで実施されている事業事例を多く紹介させて頂き、新たな一歩を踏み出すきっかけとして頂きたいと思います。

資金面で一歩踏み出せないでいるロータリークラブの方々には、ロータリー財団の地区補助金の活用をお勧めいたします。

地区補助金によって事業をさらに大きく広げて頂き、活躍の場を広げて頂けるようにサポートしてまいりたいと思います。各クラブの皆様のご協力をお願い致します。

職業奉仕と社会奉仕の区別

「受益者が誰であるか」と言うことで区別ができます。

  • 奉仕活動によって、受益者が自分以外の地域の人々、もしくは地域社会の場合「社会奉仕」であります。
  • 奉仕活動によって、受益者が自分自身の場合「職業奉仕」であります。

上記のような、判断で区別していただきたいと思います。

地区社会奉仕委員会活動計画
  1. 1地区研修に参加し社会奉仕活動のピアールを行う。
  2. 地区補助金の周知と有効活用の推進
  3. 奉仕プロジェクトセミナーの参加
  4. 卓話 随時受付実施
  5. 「ロータリー希望の風奨学金」に対する寄付を募る。
 

ニコニコボックス報告

 

点鐘

土橋昌江 会長

 

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