週報 2024年 6月18日 第1034回例会

会長挨拶

長谷部 進 会長

本年度最終例会となり、始関ガバナー補佐、長田補佐幹事そして、船木G補佐エレクト、鈴木次期補佐幹事においで頂いております。会長を拝命して1年、振り返ると長いようであっという間に過ぎた1年でした。私が会長として責を全うできたのも加賀美幹事、吉沢事務員の協力と助力があったお陰です。本当にご苦労様でした。

始関ガバナー補佐には昨年3月18日の会長エレクトセミナーでお会いした時に、以前情報研修会でお話頂いた事を覚えていて下さり以後一年に渡りご指導、ご尽力を頂きました。其の中で1月23日には寒郡ガバナーエレクトをお招きし来期以降の地区の方向性をクラブの会員にお伝えする事が出来ました。
又、4月29日の地区協では当クラブの青少年育成チャリティゴルフ大会の活動が社会奉仕活動優秀クラブとして表彰して頂きました。何より本年度の第4グループの会長幹事は結束力が強く色々な場でとても楽しい時を過ごす事が出来ました。私自身仕事を始めてからこの様に多種多様な業種の素晴らしい方々と出会い語らう機会はありませんでしたのでロータリアンである事の意義を大変感じる事ができました。

新型コロナウィルスによる3年余りのクラブ活動や事業の休止から、ようやく本年度は本格的な活動の再会の年となりましたがコロナウィルスによる会員の皆様の健康や生活、事業の変化を鑑みて本年度は今迄とは違ったクラブ活動や事業への取り組みが必要だと感じ「親睦を深め、寛容を持って未来に続くクラブ作りを」と言うテーマを掲げさせて頂きました。会員の皆様の健康や事業が健全な形であってこそ、ロータリーの活動が成り立つと考え、参加の可能な方々が可能な形で活動を行うのが今は必要だとの考えからでした。
30年50年と続くクラブに必要なのは、時代や社会の変化に対応し、クラブが運営や活動の仕方を変えていく事です。私自身会長職として本年度は、多くの他クラブの素晴らしいロータリアンの皆様と知り会い非常に多くの刺激を受け自らの考えにも変化を感じています。

そして改めて千葉緑ロータリークラブの素晴らしさを認識いたしました。会員の皆様のクラブに対する愛情、忌憚ない意見が言い合えるクラブの環境、メンバーの結束力は他のクラブにも誇れる長所です。
本年度の活動がより良いクラブ運営に寄与し，今の会員が出来るだけ長くロータリーライフを楽しみ、少しずつでも賛同する入会者を増やし30周年、50周年を迎える事ができたら幸いです。