千葉緑ロータリークラブ

ボーイスカウト取材2018.9.23

ボースカウト千葉第27団 9月度全隊集会へ参加!

クラブ広報 永杉隆介

青少年奉仕の一環で長年支援しているボーイスカウトの全体集会へ、当クラブ青少年奉仕委員長の長谷部会員、クラブ広報の永杉会員、統括委員長の長嶋会員、森会員 4名が出席しました。
当日は天候に恵まれ、少し蒸し暑い日ではありましたが、ボーイスカウトの活動を見学することができ、今後の支援に役立つよい機会となりました。

スカウトには8つの掟があります。(添付資料参照ください)
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以下、当日の訓練について書かせていただきます。

信号灯を作る訓練
今回の訓練では2分の1のスケールで作っている
人が乗るので麻ひもで角結びという結び方でしっかりと固定する
竹、木材と麻ひもで色々な信号灯、橋などを作る
角縛り、八の字縛り、筋交い縛りの3種類を体験しました。
ナイフを使えるのは指導書に基づいた一定のスキルを身につけたと認められた子供達のみ

こうした訓練は技術の取得だけが目的ではなく、訓練を通じて、教わる人は教わり方を、教える人は教え方を学び、それぞれのコミュニケーション脳力を高めることが本当の目的となっている。
指導者の方にお話をきくと、スカウトの子供達をキャンプの達人にするためではなく、良き社会人になるため、という熱い想いを持っています。

訓練の間、リーダーは細かいことはしないで全体をみてチェックしています。
先輩スカウトは経験の浅いスカウトに丁寧に教えています。
教えてもらったスカウトは一生懸命作業をしています。
指導者の方々はそれらを見守り、上手くいったらそれを賞賛し、いかなければなぜ上手くいかなかったのかを自ら考えさせて次の活動に活かせる様な仕組みになっています。

この経験を積んでいる子供達は、社会に出てからもリーダーとしての振舞い、例えばどの様に指導したら目的を果たすための行動に向けることができるか?ということの参考になるし、そうでない人もリーダーがどんな気持ちで指示をしているのかが分かると目的意識を持って行動できるようになると思います。

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