第981回例会 12:30点鐘
令和4年1月25日(火)
会長:神頭憲司 / 幹事:冨澤裕一
点鐘:神頭憲司 会長
進行:加賀美誠 会員
ロータリーソング 斉唱
「それでこそロータリー」
4つのテスト唱和
お客様紹介
該当者無し
Zoom参加者
会長挨拶
神頭憲司 会長
皆様、こんにちは!
本日、第980会の例会を会場参加5名・zoom16名のハイブリッドで開催させて頂きます。
また、オミクロンの感染拡大でハイブリットになってしまいまして、今年の最初の例会がやっと我々の例会場(本千葉CC)に戻る事が出来たのに非常に残念です。
ここに来て、更なる感染拡大の勢いで皆様の職場・家庭内での感染対策は如何でしょうか?
年末には1月末から2月頃は更なる勢いを想定しておりましたが、どうやらその仮説が当たっている様に感じております。
この状況を先、本を読んでおりまして同様な言葉がありましたのでお話をさせて頂きます。
中国の言葉で「人間 塞翁が馬/さいおうがうま」と言う言葉が御座います。
塞翁が馬の「塞翁」とは、北方の「砦・塞(とりで)」に住むとされた老人(翁)のことで、(どうやら昔、中国の北方の塞に占いの得意な老人(塞翁)の様です)
ある日、塞翁が飼っていた馬が逃げてしまったので、人々が慰めに行くと、
塞翁は「これは幸いになるだろう」と言った。
数ヵ月後、逃げた馬は立派なな駿馬(しゅんめ)を連れて帰ってきたので、人々がお祝いに行くと、塞翁は「これは災いになるだろう」と言った。
塞翁の息子が駿馬に乗って遊んでいたら、落馬して足の骨を折ってしまったので、人々がお見舞いに行くと、塞翁は「これは幸いになるだろう」と言った。
一年後、隣国との戦乱が起こり、若者たちがほとんど戦死したが、塞翁の息子は足を骨折しているため兵役を免れて命が助かった。
この故事から、「幸(福・吉)」と思えることが、後に「不幸(禍・凶)」となることもあり、またその逆もあることのたとえとして「塞翁が馬」と言うようになった。
塞翁が馬(さいおうがうま)とは、人間(仏教語としての「人間」は、「世の中」「世間」「人の世」を意味した言葉で)の吉凶・禍福は変転し、予測できないことのたとえ。また、だから安易に喜んだり悲しむべきではないということ。
「人間(じんかん) 万事(ばんじ) 塞翁が馬(さいおうがうま)」とも。
現在は感染が拡大をしておりますが、必ず良い事が待っております。
変化に対応をしながら、この状況を皆さんで打破して行きたいと思います。
改めて基本の感染対策を忠実に行いに自身の行動に注意を心掛けて、どうか会員の皆様・ご家族・スタッフの皆様の体調管理には十分にお気を付け願います。
本日もありがとうございました。
幹事報告
冨澤裕一 幹事
卓話
渡部ガバナー補佐幹事
2/12(土)会員基盤向上セミナーについて
委員会報告
ニコニコボックス報告
例会風景
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